第14回日本加速器学会年会
日本加速器学会会員の皆様
第1回サーキュラー
第14回日本加速器学会年会
組織委員長・実行委員長 古坂 道弘
組織委員長・実行委員長 古坂 道弘
主旨: 本年会は、加速器とその応用分野の研究者・技術者が一堂に会して研究・技術の成果発表および情報交換を行い、さらに個々の研究者はもとより研究機関相互の交流および密接な連携を促進する場を提供するものです。2004年の日本加速器学会発足以来、毎夏定期的に開催され、今回で14回目を迎えます。優れた学術的成果の発表のみならず、加速器施設の現場で働く技術者の貴重な経験を共有することで、加速器関連技術の継承と発展を目指します。加速器の応用分野の多様化に加え、専門技術の高度化と細分化が顕著な昨今、本年会の果たす役割がますます重要になってきていることは自明であり、加速器に関わる多くの研究者・技術者の参加を呼びかけるものです。
主催 :日本加速器学会
共催 :北海道大学大学院工学研究院、北海道大学病院
後援 :北海道、札幌市(予定)
会期 :2017年8月1日(火) ~ 3日(木)
7月31日(月)に北海道大学内関連施設の見学会を実施
会場 :北海道大学 クラーク会館・学術交流会館(〒060-0808 札幌市北区北8条西5丁目)
JR札幌駅北口より徒歩10分、地下鉄南北線・東豊線さっぽろ駅 徒歩15分
新千歳空港よりJR約40分、バス利用で約80分
URL: http://www.pasj.jp/dai14kainenkai/index.html
開催日までの主な予定:
発表申込期限 : 5/15(月)24時
オンライン参加登録期限: 7/20(木)17時
参加費等事前支払期限: 7/24(月)17時
プロシーディングス提出期限:7/25(火)14時
プログラム :研究発表(口頭、ポスター)、特別講演、企業展示
技術研修会(本年のテーマ「ビーム計測・ビーム制御」)を学会の行事として開催します。
懇親会 :8月2日(水) キリンビール園本館 中島公園店
(地下鉄南北線 中島公園駅 1番出口 徒歩2分)
施設見学会 :7月31日(月) 午後
(1) 45MeV電子線形加速器/中性子源
(2) 複合量子ビーム超高圧電子顕微鏡研究室
(3) 北海道大学病院陽子線治療センター(17時以降、要事前登録で最大36名)
見学会は現地集合・解散です。見学のお申込みは事前登録となりますが、
(1)と(2)は当日登録でも見学可能です。
(3)は最大36名の制限があるため、事前登録者のみとさせていただきます。
参加申込: 4/1(土)11:00 〜 7/20(木)17:00
原則として、事前登録・事前支払いとさせていただきます。ご協力お願いいたします。
参加費支払い: クレジットカードによる支払いと学会指定の銀行への振込をお選びいただけます。
支払い期限は7/24(月)17:00です。
参加費:
事前支払/ 当日支払
◆ 会員(一般) 5,000 円/ 6,000 円
◆ 会員(学生) 2,000 円/ 2,500 円
◆ 非会員(一般) 7,000 円/ 8,000 円
◆ 非会員(学生) 4,000 円/ 4,500 円
発表対象 :加速器とその応用に関すること
発表申込: 4/1(土)11:00 〜 5/15(月)24:00
発表申込時にアブストラクトを提出していただきます。
申込期限厳守でお願い致します。
発表資格: 原則として正会員でも名誉会員でもない(以下、非会員と略記)年会参加者の発表は認めません。ただし、以下についてはその限りではありません。
〇学生非会員の発表は認めます。
〇賛助会員の企業の場合は、以下のように会費口数に応じて、または発表費を支払うことにより、
非会員の発表を認めます。
・5口までは1人、5口を超える分1口につき1人の非会員発表を認めます。
・上記会費口数により許される人数以上の非会員発表は、賛助会員または発表者が1人当たり
1万円の発表費を支払うことにより、これを認めます。
入会方法: 非会員で発表申込みを希望される方は、先にご入会をお願いします。会員になって頂くには、学会ホームページ(http://www.pasj.jp/nyuukai.html)よりオンラインでお申し込みいただくか、または入会申込書をダウンロード頂き、ご記入後に本サーキュラーの末尾にあります学会事務局宛てにEメールでお送りください。その後、会費の振込書類をお送りさせて頂きますので入金をお願い致します。
プロシーディングスと発表スライド提出 :事前にWeb経由でのみ受け付けます。締め切りはプロシーディングスに関しては年会開始1週間前の7月25日(火) 14時です。発表スライドファイルは年会開始前日7月29日(土) 17時です。提出期限厳守でお願い致します。
プログラム範疇分け :「電子加速器」、「ハドロン加速器」、「光源加速器」、「ビームダイナミクス・加速器理論」、「加速器技術 (粒子源)、(高周波加速構造)、(高周波源)、(電磁石と電源)、(ビーム診断・ビーム制御)、(加速器制御)、(LLRF)、(レーザー)、(真空)」、「加速器応用・産業利用」、「加速器土木・放射線防護」、「革新的加速器技術(の提案)」
注)「革新的加速器技術(の提案)」は前回から新しく設けられた範疇分けです。年会の活性化と、自由な発想をイノベーションにつなげることを目的として、加速器のハード、ソフトだけでなく関連する幅広い研究対象について斬新的・新奇的な研究発表を募集いたします。本発表はポスターセッションとして実施されますが、自由な発想の提案を奨励するため、他の発表に比べて研究が未完であっても許容いたします。経験、年齢、所属を問わずふるってご応募いただけましたら幸いです。
研究発表の形式 :発表形式には、一般口頭発表、一般ポスター発表、施設現状報告ポスターの3種類があります。一般口頭発表、一般ポスター発表については、発表申込時にプログラム範疇分けから 第1、第2希望を選択してください(発表申込方法、発表形式の詳細は、第2回サーキュラーでご案内します)。口頭発表のスライドは公開予定です。公開の可・不可については別途おうかがいします。
※日本加速器学会年会賞:学生や博士研究員などの若手研究者を対象として、第14回日本加速器学会年会賞(口頭発表部門、ポスター部門)を設けます。以前に受賞された方は、口頭・ポスターの別にかかわらず受賞対象外です。審査希望者は申込時にエントリーしてください。また、審査の対象となるのは発表内容ですが、期限までのプロシーディングスの提出を審査の条件といたします。なお、受賞者の発表と表彰が行われる閉会式には原則として出席してください。多くの応募をお願いします。
論文形式 :
☆アブストラクト:インターネット上の Web で、タイトル・著者・所属と発表内容の概要を事前に提出していただき、プログラム詳細構成決定に利用させていただきます。 開催当日には、アブストラクト集を会場受付にて配付致します。アブストラクトは提出締め切り後、準備が出来次第ウェブ上でも公開いたします。
☆プロシーディングス:1つの発表につき 2~5 ページで、和文・英文どちらでも可です。論文のフォーマットは、英文はJACoW 形式で、和文は年会ホームページより最新のテンプレートをダウンロードしてお使いください。
宿泊予約: 宿泊施設の予約は各自でお願いします。夏休み期間中のため、札幌周辺のホテルは混みあうことが予想されます。できるだけ早い宿泊予約をお勧めします。
託児所: 会場施設内に託児所を開設する予定です。実行委員会で事前準備の必要がありますので、ご利用を予定されている場合は、参加登録ページに設定する該当項目からお早目にお申込みください。
第1回サーキュラーPDF版
連絡先: | 日本加速器学会事務局内
第14回日本加速器学会年会 実行委員会事務局 諏訪山 |
|
住 所: | 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-9-8 三美印刷株式会社内 | |
電 話: | 03-3805-7819 | |
FAX: | 03-3805-7688 | |
mail: | [email protected] |